人と野生動物が
共に歩んできた歴史
“けものみち” を通って
自然との共生を考える旅
“けものみち”とは、
山野において動物たちが通る道。
長和けものみちツアーズでは、
人と動物が互いの命をかけ、
生きるために交差した
“けものみち”を辿る体験から、
狩猟の歴史と文化、
そして未来を紐解きます
FIELD
豊かな自然と歴史文化のまち
長野県長和町
長野県のほぼ中央に位置する長和町は、美ヶ原・霧ヶ峰高原などの八ヶ岳中信高原国定公園内にあり、雄大な自然が広がります。国内でも希少な黒曜石の産地として古代から人々が住み暮らし、石器の材料として利用されてきました。
そんな豊かな自然と歴史文化を持つ「長和町」が今回のけものみちツアーズの舞台です。
狩る
黒耀石から
狩猟の歴史を学ぶ
狩猟の歴史は旧石器時代から始まります。
縄文時代の人々は落とし穴や黒曜石の鏃をつけた矢で狩りをしていました。
黒曜石の産地である長和町、どのように狩猟をしていたのか歴史資料から学び、
実際のフィールドで狩猟体験をしてみましょう。
黒耀石体験ミュージアム・
星くそ館
「黒曜石体験ミュージアム・星くそ館」をキュレーターの解説付きでご案内します。
黒耀石で作られた石器や遺跡の様子や縄文時代の人々の暮らしに触れながら、狩猟の歴史を知り、
狩猟文化について理解を深めます。
黒耀石体験ミュージアム・
星くそ館
「黒曜石体験ミュージアム・星くそ館」をキュレーターの解説付きでご案内します。
黒耀石で作られた石器や遺跡の様子や縄文時代の人々の暮らしに触れながら、狩猟の歴史を知り、狩猟文化について理解を深めます。
黒耀石体験ミュージアム
住 所 | 長野県小県郡長和町大門3670-3 |
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電 話 | 0268-41-8050 |
営業時間 | 9時~16時30分(体験メニュー最終受付15時、入館最終受付16時) |
定 休 日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月3日) |
料 金 | 大人300円 子供100円 体験料300円~(所要時間30分~) |
環境保全からなる
現代の狩猟
現代の狩猟は、
山と田畑の保全が主な目的です。
農作物の被害や事故などの獣害が
問題となり、
長和町でも、罠や銃を用いて
年間1,200頭の鹿が捕獲されます。
ツアーでは実際に山に入り、
猟師と共に“けものみち”に仕掛けた
罠を巡ります。
捌く
命に触れる体験
縄文人にとって鹿は、
衣食住全てに関わる大切な動物でした。
肉を食べ、角や牙を使って釣り針やモリ、
装飾品をつくり、
さらに皮をなめして服やひもに加工し、
余すことなく利用しました。
ツアーでは黒耀石を使い、
約2時間の命に触れる体験をします。
食す
満足度の高さは
栄養価の高さ
臭みの元となる脂肪が少なく、
ビタミンB群を多く含む鹿。
ツアーで食す鹿肉は、
生体搬送で肉の鮮度を保ち、
水分量の多いフレッシュな状態で加工する
オリジナルの調理法が特徴です。
鹿を知り尽くした料理人が調理するからこそ、
鹿肉のイメージを覆す感動の食体験を届けることができます。
ツアー詳細
参加費 | おひとりさま55,000円(税込) |
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スケジュール |
《1日目》
《2日目》
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ツアー代金に 含まれるもの |
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参加可能な年齢 | 6歳以上(小学生以上) |
宿泊先 | 羽田野ワークスペース ※アメニティ等準備はございません。シャンプー等ご自身でご用意ください。 ※宿泊時の朝食が本ツアーには付いておりません。各自にて手配をお願い致します。 |
注意事項 |
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環境省補助事業 令和3年度(補正予算)国立・国定公園の利用拠点の魅力創造による地域復興推進事業により作成